10日午前1時30分ごろ、埼玉県上里町内の町道を走行中のワゴン車が丁字路交差点を突っ切り、JR高崎線の軌道内に突っ込む事故が起きた。クルマは中破炎上し、運転者は車外に脱出することができず、焼死体で発見されている。

埼玉県警・本庄署によると、現場は上里町勅使河原付近で片側1車線。ワゴン車は緩やかな左カーブとなっている丁字路交差点を進行中に路外へ逸脱。突き当たりにある高さ約1mのコンクリート壁に衝突し、これを乗り越えてJR高崎線の軌道内に進入した。

クルマは中破炎上。通報を受けた地元消防が消火作業を行ったが、約30分で全焼。運転者は自力で車外に脱出することができず、焼死体として発見された。

事故の状況から、警察ではワゴン車は丁字路交差点の存在に気づかずに速度を維持したまま進行。カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱し、その勢いでコンクリート壁も乗り越えた可能性が高いとみて、事故発生の経緯を調べている。