8日午前3時55分ごろ、大阪府岸和田市内の府道で、軽乗用車と新聞配達用のバイクが衝突。バイクの運転者が重傷を負う事故が起きた。クルマは直前までパトカーの追跡を受けていたもので、運転者は車両を放置して逃走している。

大阪府警・岸和田署によると、岸和田市小松里町をパトカーでパトロールしていた同署員が、対向してきた軽乗用車の前照灯が片方消えていることを確認。整備不良の疑いがあることからUターンして追跡したが、クルマが速度を上げたため、振り切られる状態となった。

クルマの逃走方向に進んでいったところ、発見した場所から約1km離れた岸和田市額原町付近の府道で転倒している新聞配達用のバイクと、前部が中破した軽乗用車を発見。同市内に在住する新聞配達員の27歳の男性は全身を強打しており、近くの病院へ収容されたが、腰の骨を折るなどの重傷。クルマの運転者は車両を放置して逃走しており、警察は重傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

警察ではパトカーから逃れようとしていた軽乗用車が交差点へ強引に進入し、出会い頭衝突事故を起こした可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。