8日午前2時50分ごろ、兵庫県尼崎市内の阪神高速道路神戸線の下りで、タイヤがパンクして道路左側の路肩に停車していたトラックに対し、後ろから進行してきた別のトラックが追突する事故が起きた。この事故で追突側トラックの2人が死傷している。

兵庫県警・高速隊によると、現場は尼崎市西本町6丁目付近で片側3車線の直線区間。タイヤをパンクさせたトラックは第1車線にはみ出すような状態で道路左側に路肩に停車。その直後に第1車線を後ろから進行してきた別のトラックが追突した。

追突側トラックは運転席部分が大破。助手席に同乗していた22歳の男性が頭部などを強打してまもなく死亡。運転していた奈良県葛城市内に在住する24歳の男性も頭部強打の重傷を負った。停車していたトラックの運転席にいた神戸市西区内に在住する36歳の男性にケガはなかった。

被追突側のトラックを運転していた男性は「会社への電話連絡をしていたところ、追突された」などと供述しているようだ。警察では停車していた側のトラックの衝突防止措置がなされていなかったことと、追突側トラックの前方不注視が事故に結びついていた可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。