新型オーリス顔に変身するトヨタバーソ

トヨタ自動車の欧州法人、欧州トヨタは9月6日、フランスで9月27日に開幕するパリモーターショー12において、『バーソ』の大幅改良モデルを初公開すると発表した。

バーソは、トヨタが欧州向けに専用開発した小型MPV。現行モデルは3世代目にあたり、2009年3月のジュネーブモーターショー09でデビューした。トヨタのトルコ工場で生産され、欧州Cセグメントの小型MPVでトップクラスの快適性や安全性、使い勝手の良さが追求されている。

現行モデルのデビューから3年半が経過した今回、トヨタはバーソに初の大幅改良を実施。そのハイライトは、新しいフロントマスク。新型『オーリス』と共通イメージに一新された。欧州トヨタによると、トヨタの最新デザイン言語を反映させたファミリーフェイスだという。

メカニズム面では、直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルの「D-4D」エンジンを改良。パフォーマンスを引き上げながら、CO2排出量を削減している。運転性能も高めつつ、NVHの低減も図られる。

なお、現時点で欧州トヨタは、新しいバーソの予告画像を1点だけ公開。同社は、「新しいバーソがトヨタの欧州部門のデザイン&エンジニアリング力を示す好例」と説明している。