新型 日産 パルサー

日産自動車がかつて、日本で発売していたコンパクトカー、『パルサー』。同車がオーストラリアで、復活を果たすことが判明した。

これは9月6日、オーストラリアで10月に開催されるシドニーモーターショー12の主催者が公式発表したもの。シドニーモーターショー12において、新型パルサーがワールドプレミアされると告げられたのだ。

初代パルサーは、日本で1978年に誕生。小型車のベンチマークであるフォルクスワーゲン『ゴルフ』を意識し、「パルサー・ヨーロッパ」というキャッチフレーズが冠された。

1982年には、2代目に移行。その後、1986年に3代目、1990年に4代目、1995年に5代目と、モデルチェンジを繰り返した。しかし2000年8月、後継車の『ブルーバードシルフィ』が登場して、パルサーは日本市場から消滅。オーストラリアやニュージーランドでは、パルサーの名前が継続使用されたが、現地でも2005年の『ティーダ』発表をもって、パルサーのネーミングは消えている。

今回、シドニーモーターショー12において、パルサーの7年ぶりの復活が決定。現時点ではその詳細は明かされていないが、公表されている画像を見る限り、中国やタイ向けの新型『シルフィ』、北米向けの新型『セントラ』とほぼ共通の4ドアセダンになるようだ。

新型パルサーは2013年初頭、オーストラリア市場で発売。その後、2013年の半ばには、ハッチバックが追加される予定だ。シドニーモーターショー12の主催者は、「熱心なファンは、パルサーが復活する日を心待ちにしている」と期待を寄せている。