新型フォルクスワーゲン ゴルフ

フォルクスワーゲンが9月4日、ドイツ・ベルリンで初公開した新型『ゴルフ』。新型には、環境性能を追求した2種類の新開発ガソリンエンジンが用意されている。

2種類のガソリンエンジンは、いずれも直噴直列4気筒ターボの「TSI」で、排気量に応じて、「1.2TSI」と「1.4TSI」を設定。この2種類のうち、注目すべきは1.4TSI。1.2TSIよりも排気量は200cc多いが、燃費やCO2排出量は、1.4TSIの方が優れるのだ。

1.4TSIは、現行ゴルフでもおなじみのユニット。新型には、「ACT」(アクティブシリンダーマネージメント)と呼ばれる気筒休止システムが採用されるのが特徴だ。

新しい1.4TSIエンジンは、クルージング走行などの低負荷走行下において、4気筒のうちの2気筒を休止。エンジン回転数は1400‐4000rpm、トルクは2.55‐7.65kgmの範囲にある場合に、気筒休止が行われる。さらに、全エンジンにアイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムを導入し、環境性能を向上させる。

また、新型1.4TSIユニットは、最大出力は現行の122psから140psへ、18psパワーアップ。それでいて、欧州複合モード燃費は20.83km/リットル、CO2排出量112g/kmを実現。現行型の1.4TSIは、それぞれ16.13km/リットル、144g/kmだから、約29%環境性能を引き上げている計算だ。

もちろん、大幅な環境性能の向上には、現行比で最大100kgの軽量化も効果を発揮。また新型には、「ドライバー・プロフィール・セレクション」と呼ばれるドライブモード切り替えシステムを、歴代ゴルフとして初採用。エコ、スポーツ、ノーマルなど、4種類のモードが選択でき、「エコ」を選べば燃費を重視した走行モードになる。

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