公正取引委員会は9月6日、自動車輸送船の輸送費で価格カルテルを結んでいたとして海運会社約10社に対して立ち入り検査に入った。

関係者によると商船三井、日本郵船、川崎汽船などは、国内で生産した自動車を海外市場に輸出する輸送費について談合して値上げ幅を決めたり、シェアが変動しないように調整していた疑いが持たれている。

自動車輸送船の市場規模は2000億〜3000億円規模。

公取は独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで、海運会社の本社などに対して立ち入り検査を行った。