フォルクスワーゲン・パサート(北米仕様)

フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは9月4日、8月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は8月としては1973年以来、過去最高の4万1011台。前年同月比は7月の27.3%増を上回り、62.5%の大幅増。24か月連続の前年実績超えだ。

好調な販売の原動力になっているのが、北米専用セダンの新型『パサート』。同車は8月、1万0090台を売り上げた。パサートは、これで6度目の月販1万台超え。前年実績の32倍という伸びを示す。

パサートを台数で上回ったが、『ジェッタセダン』で1万3377台。前年同月比は6.1%増と回復させた。『ザ・ビートル』は3451台を販売。6月の2914台、7月の2839台に続いて、好調な立ち上がりを見せる。

また、欧州で新型が発表されたばかりの『ゴルフ』シリーズも引き続き人気。8月は、前年同月比31.9%増の4268台を売り上げた。追加設定された高性能モデル、「ゴルフR」は382台を売り上げる。

SUV系では、『ティグアン』が前年同月比36.9%増の2746台と、8月の新記録を達成。『トゥアレグ』も77.3%増の1030台と伸びた。一方、クライスラーグループからOEM供給を受けるミニバン、『ルータン』は11.9%減の1308台と3か月連続で前年実績を割り込む。

フォルクスワーゲンの2012年1-8月米国新車販売は、前年同期比37.6%増の28万6750台。フォルクスワーゲンオブアメリカのジョナサン・ブラウニング社長兼CEOは、「月販4万台超えは新たなマイルストーン。我々の商品に対する需要は根強い」とコメントしている。

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