太陽光発電事業のスキーム

大阪ガスの子会社であるエナジーバンクジャパン(EBJ)は、明石市と、EBJが提供する太陽光発電設備導入スキーム「ソーラーエコウエーブ」を活用して明石クリーンセンター内に約1.7MWの太陽光発電設備を設置することに向けた基本協定を締結した。

ソーラーエコウエーブは、EBJが顧客に太陽光発電設備を持ち込み、発電した電力を供給、顧客は使用電力量に応じて料金を支払うエネルギーサービス。ガスコージェネレーション(熱電併給)システムなど省エネ設備を対象に、大阪ガスが2001年から運用している「ECOWAVE」がベースとなっている。

今回、EBJと明石市が共同で行う太陽光発電事業は、EBJが「ソーラーエコウエーブ」を活用し、資金調達、太陽光発電設備の選定・エンジニアリング・保守メンテナンスなどを行い、明石市は事業用地の提供・維持・管理、ならびに発電設備の保安・管理業務などを行う。

一般電気事業者との売電契約はEBJが締結し、EBJが売電により得た収益から明石市へ売電量に応じて報酬を支払う予定。明石市は初期投資を行わず、太陽光発電事業に参画し、再生可能エネルギーの普及を進めることができる。

ソーラーエコウエーブの事業の流れ