フォルクスワーゲングループが中国天津市で行ったトランスミッション新工場の起工式

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは8月31日、中国北東部の港湾都市、天津市に新たなトランスミッション工場を建設すると発表した。

新工場は、フォルクスワーゲングループがおよそ2億3000万ユーロ(約227億円)を投資して建設するもの。2014年末に稼働する予定で、年間45万基のトランスミッションを生産する。

フォルクスワーゲングループは同時に、職業訓練学校を現地に建設。中期的に、中国で優れた技能者の育成に乗り出す。ドイツ方式をモデルとした、トレーニングプログラムを導入する計画。

新工場の起工式には、フォルクスワーゲングループのジョケム・ヘイズマン中国担当取締役が出席。同取締役は、「新トランスミッション工場は、中国とフォルクスワーゲンの密接な関係を示す好例。天津市は我々の中国生産ネットワークの基盤となる」と述べた。

中国はフォルクスワーゲングループにとって、世界最大の市場。2011年、同社は中国において、年間226万台を販売。2012年1-7月は151万台を売り上げ、前年同期比は17.1%増と伸びている。