日本航空(JAL)は、東京証券取引所に再上場するための株式売り出し価格の仮条件として1株当たり3500〜3790円にすると発表した。

売り出す株式数は、普通株式1億7500万株で、このうち1億3125万株を国内、4375万株を海外で売り出す。最終的な売り出し価格は、投資家の需要動向を見て9月10日に決定する。

仮条件の時価総額は6347億〜6873億円となる見通しで、超大型の株式公開となる。

株式の売り出しは、JAL株式の96%を保有し経営再建を進めてきた官民ファンドの企業再生支援機構で保有全株式を売却、6600億円程度を調達する。機構はJALの再建に3500億円を投入しており、出資全額を回収できる見込み。

一方、ライバルの全日空(ANA)の時価総額は8月30日終値で約6200億円で、JALはこれを上回ることになる。