28日午後3時45分ごろ、滋賀県甲賀市内の新名神高速道路上り線を走行していたバイクが高速度を維持したまま車線変更した際に転倒。運転していた25歳の男性が死亡する事故が起きた。違反取締りを行うパトカーから逃れようとして、事故に至ったとみられる。

滋賀県警・高速隊によると、現場は甲賀市甲南町塩野付近で片側2車線の直線区間。付近をパトロールしていた同隊の捜査車両(覆面パトカー)が、140km/h(制限速度を40km/h超過)で走行するバイクを発見。サイレンと赤色灯を使用して存在を明らかにしたところ、バイクはさらに速度を上げて逃走した。

パトカーはただちに追跡を開始。バイクは甲南トンネル(全長2560m)で速度を維持したまま車線変更しようとしたところ、スリップして転倒。運転していた東京都西東京市内に在住する25歳の男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、胸部強打が原因でまもなく死亡している。

警察では男性がパトカーを振り切ろうとした際に運転操作を誤ったことが事故につながったものとみている。