ジャガー・XJ(モスクワモーターショー12)《撮影 三浦和也》

英国のジャガーカーズは8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12において、『XJ』と『XF』の4WDモデルをワールドプレミアした。

XJはジャガーの最上級サルーン。一方、XFはジャガーのミドルレンジを受け持つ4ドアサルーンとステーションワゴンだ。今回のモスクワモーターショー12で初公開された両車の4WDモデルは、4WD駆動に対するニーズが高いロシア、北米、中国、一部の欧州などの市場へ投入される。

4WDバージョンのエンジンは、ジャガーの最新ガソリンユニット、3.0リットルV型6気筒スーパーチャージャーのみ。最大出力は340psを発生する。トランスミッションは8速ATで、アイドリングストップ機能が組み込まれた。

4WDシステムは、通常走行ではFR駆動が基本。滑りやすい路面など走行状況に応じて、前輪に最大50%の駆動力を配分するシステムだ。サスペンションのセッティングも、通常のFR車とは異なる専用仕上げ。

ジャガーカーズのIan Hoban開発ディレクターは、「4WD仕様は通常の後輪駆動ジャガーのダイナミックなパフォーマンスはそのままに、低いグリップ下での走行安定性能を高めた」とコメントしている。

ジャガー・XJ(モスクワモーターショー12)《撮影 三浦和也》 ジャガー・XJ(モスクワモーターショー12)《撮影 三浦和也》 ジャガー・XJ(モスクワモーターショー12)《撮影 三浦和也》 ジャガー・XJ(モスクワモーターショー12)《撮影 三浦和也》 ジャガー・XJとXFの4WDモデル