27日午前10時50分ごろ、岐阜県土岐市内の国道19号を走行していた軽乗用車と、交差道路から国道へ進入してきた乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で乗用車は大破し、乗っていた2人が死亡している。

岐阜県警・多治見署によると、現場は土岐市泉西山町付近。国道側は片側2車線の直線区間。交差点に信号機は設置されていない。乗用車は漫然と交差点へ進入してきたとみられ、国道を走行していた軽乗用車は避けることができずに衝突したものとみられる。

衝突によって双方のクルマは大破。乗用車を運転していた同市内に在住する91歳の男性と、助手席に同乗していた59歳の男性が全身を強打。近くの病院へ収容されたが、2人とも約2時間後に死亡。軽乗用車を運転していた同市内に在住する24歳の男性も全身打撲などの軽傷を負っている。

調べに対し、軽乗用車の運転者は「ブレーキが間に合わずに衝突した」などと供述しているようだ。警察では乗用車が安全確認を怠り、漫然と進入した可能性が高いとみて、目撃者からも事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。