26日午後1時30分ごろ、北海道札幌市南区内の国道230号を走行していたワゴン車が道路左側の路外に逸脱。しばらく走行した後、前方の電柱に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、同乗者3人が死亡。運転者を含む3人が重軽傷を負っている。

北海道警・札幌南署によると、現場は札幌市南区定山渓付近で片側1車線の直線区間。ワゴン車は道路左側の路外に逸脱した状態で約30m走行。前方の電柱に衝突し、その弾みで斜面を約3m下まで滑落した。

クルマは大破。後部座席に乗っていた59歳の男性2人と、52歳の女性が全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。また、助手席に同乗していた23歳の男性が重傷。後部座席に乗っていた66歳の女性と、運転していた同市内に在住する49歳の男が軽傷を負った。警察は運転していた男を自動車運転過失致死傷容疑で逮捕している。

現場にはブレーキ痕は無く、調べに対して男は「事故直前の記憶がない」などと供述しているようだ。警察では居眠り運転の可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。