ヒュンダイ エクウスの防弾仕様車、リムジンセキュリティ

韓国ヒュンダイモーターは8月27日、ロシアで8月29日に開幕するモスクワモーターショー12において、『エクウス』の防弾仕様車、「リムジンセキュリティ」を初公開すると発表した。

現行『エクウス』は2010年4月、ニューヨークモーターショー10でデビュー。レクサス『LS』やメルセデスベンツ『Sクラス』をライバル視するヒュンダイの最上級の大型FRサルーンだ。

1999年にデビューした初代エクウスは、三菱自動車と共同開発。三菱版は『プラウディア』を名乗った。初代エクウスは、韓国内では公用車としての需要が中心だった。しかし、2代目エクウスは、グローバルに通じる高級ドライバーズサルーンに位置づけられる。

モスクワモーターショー12でワールドプレミアされるリムジンセキュリティは、エクウスの防弾仕様車。ロシアの富裕層に人気の高い防弾装甲仕様車が、エクウスに初設定された。

リムジンセキュリティは、防弾装備に関して豊富なノウハウを持つArmorTech社と共同開発。全長はエクウスに対して300mm伸ばされたストレッチリムジンになっており、銃弾などの攻撃に耐えうるよう、シャシー、ボディパネル、ガラス類を徹底強化。車両重量は3840kgにも達する。

搭載エンジンは、5.0リットルのV型8気筒ガソリン。最大出力は430ps/6400rpm、最大トルクは51.9kgm/5000rpmだ。トランスミッションは8速AT。同社は、「防弾保護性能はVR7規格を満たす」と説明している。