トヨタ・プリウス(参考画像)

J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2012年日本自動車セールス満足度」調査の結果を発表した。

調査は、乗用車を新車で購入した際の販売店の対応に関する顧客満足度を総合的に分析した。11回目となる今回の調査は、新車購入後2〜8か月経過した国産・輸入車ブランドの乗用車保有者を対象に、5月下旬から6月上旬にウェブで合計7056人から回答を得た。

販売店の総合的なセールス満足度調査では「セールス担当者」、「購入条件」、「営業体制」、「店舗施設」、「商品展示」で評価してもらった。

ブランド別の総合満足度ランキングでは、ランキング対象となった13ブランドの中でレクサスが昨年に引き続き1位となった。総合満足度スコアは720ポイントで前年から3ポイントアップした。

2位も前年同様メルセデス・ベンツ。セールス担当者と購入条件で評価がアップし、709ポイントを獲得した。3位にはボルボが入った。

また、同時に調査したクルマの購入理由では、「燃費の良さ」(48%)がトップで、消費者の低燃費に対する意識の高まりを表している。4年前の調査では、「燃費の良さ」は3位、「メーカーの信頼性の高さ」と「デザインの良さ」がともに55%で上位を占めていた。今回の調査では、「メーカーの信頼性の高さ」が2位、「デザインの良さ」が3位だった。

購入車の車両タイプ別の燃費に対する不満を比較すると、ハイブリッド/電気自動車の購入者が「期待した燃費を下回る」と回答した割合は29%で、それ以外の購入者の21%を大きく上回る結果となった。

同社では、特にハイブリッド/電気自動車の購入者には、燃費に対する納得感を高めるセールス説明が不可欠であると指摘している。

2012年日本自動車セールス満足度