フォードモーターの重慶第2工場で生産されるフォードフォーカス(参考画像)

米国の自動車大手、フォードモーターは8月27日、中国四川省重慶市に約6億ドル(約470億円)を投資し、重慶第3工場を建設すると発表した。

重慶第3工場は既存工場と同じく、フォードモーターと中国合弁の長安フォードマツダ(CFMA)が共同で建設するもの。年産台数は25万台を想定している。

また今回の投資では、既存の重慶第2工場の生産能力も増強。年産台数は10万台へ引き上げられ、第3工場と合計で年間35万台の生産能力が確保される予定だ。

重慶第3工場は2014年後半に稼働し、最大7車種を生産する計画。フォードモーターの組み立て工場としては、地元米国ミシガン州を除いて、世界最大規模となる。

重慶第3工場の起工式には、フォードモーターのアラン・ムラリー社長兼CEOが出席。「中国市場における需要に対応して、今後、中国の工場を2倍に増やし、生産能力を倍増させる」とコメントしている。