トライアル国際A級スーパークラスライダーの小川友幸選手

夏休み最後の週末となった8月25日、静岡県の浜松市総合産業展示館で「バイクのふるさと浜松2012」が開催された。

ホンダ、ヤマハ、スズキの国内主要バイク3メーカー発祥の地である浜松市は、「バイクのふるさと」としての魅力を多くの人に体感してもらうため、2003年から毎年、同イベントを8月下旬に開催している。今回は10周年の節目で、開催は26日まで。

初日となった25日には、トライアル国際A級スーパークラスライダーの小川友幸選手と柴田暁選手によるデモンストレーションが行われ、両選手の妙技に子供連れを含む多くの来場者が盛り上がった。また屋内イベントスペースでは、メーカー3社の現行モデルを実際に触れたり跨ったりできるコーナー「タッチ&トライ」を中心に、昨年末の東京モーターショーに出展された次世代バイクのコンセプトモデルのほか、地元の有志が持ち寄ったメグロ、ライラック、ブリヂストンなど昭和30年代まで存在した2輪メーカーの旧車も展示されて注目を集めた。

それ以外には、伊豆スカイラインで事故ゼロを目指して活動している二輪ジャーナリストのKAZU中西さんの安全運転啓発トークショー、白バイ隊を先頭にして国内4メーカーの各オーナーライダーが市内をパレードする「交通安全宣言パレード・ラン」なども行われた。また一般ライダーが自分のバイクで気軽に参加できる「遅乗りグランプリ」も開催された。

26日にはこれらの展示・イベントに加えて、「疾風を描く 〜機能・美スタイリングの追求〜」と題して、ホンダ、ヤマハ、スズキ各社のバイクデザイン部門トップクラスと元GPライダーの平忠彦氏が語り合うバイクフォーラムも開催される予定。

トライアル国際A級スーパークラスライダーの小川友幸選手 トライアル国際A級スーパークラスライダーの小川友幸選手 トライアル国際A級スーパークラスライダーの小川友幸選手 トライアル国際A級スーパークラスライダーの小川友幸選手 トライアル国際A級スーパークラスライダーの柴田暁選手 トライアル国際A級スーパークラスライダーの柴田暁選手 トライアル国際A級スーパークラスライダーの柴田暁選手 トライアル国際A級スーパークラスライダーの柴田暁選手 トライアル国際A級スーパークラスライダーの柴田暁選手 小川友幸選手と柴田暁選手のトークショー 「タッチ&トライ」のホンダ 「タッチ&トライ」のホンダ 「タッチ&トライ」のヤマハ 「タッチ&トライ」のスズキ 「タッチ&トライ」のスズキ 二輪ジャーナリストのKAZU中西さんの安全運転啓発トークショー 東京モーターショー2011に出展されたメーカー3社のコンセプトモデルも展示された ホンダ RCE。1950年代のワークスモデル「RC」シリーズをデザインモチーフにした電動バイクのコンセプト ヤマハ Y125 もえぎ(MOEGI)。125ccエンジンを搭載し、自転車のような気軽さを実現したコンセプトモデル ヤマハ XTW 陵駆(RYOKU)。「頼れるツール」をテーマにしたデュアルパーパスバイクのコンセプト ズズキ バーグマン フューエルセル スクーター。燃料電池とリチウムイオン電池で走る「ハイブリッド」電動スクーターコンセプト 1959年 ライラック LS-38 ランサーマークV(250cc)。ライラックが得意とした縦置きV型2気筒とシャフトドライブの組み合わせ 1964年 メグロ ジュニア S8(250cc)。単気筒OHVエンジンを搭載 1967年 ブリヂストン ハリケーン (175cc)。2サイクル2気筒エンジンを搭載したスクランブラータイプのスポーツ車(輸出仕様) 遅乗りグランプリ。初日午前の部は、写真のホンダ NSR 250Rが優勝した 遅乗りグランプリ。初日午後の部は、決勝で奥のカワサキ KSR80がスズキ DR-Z400SMを僅差でかわして優勝 駐車場ではオートレースで使う競争車のサウンドデモンストレーションが行われた。専用のスズキ製600ccエンジンを搭載する 3代目浜松オートレースヴィーナスのKANA