オペル アストラ (参考画像)

GMの欧州部門のオペルは8月23日、ドイツの4工場のうちの2工場の操業を20日間停止することで、労働組合と合意したと発表した。

操業を停止するのは、主力組み立て工場のリュッセルスハイムと部品工場のカイザースラウテルンの2工場。両工場では9月から12月末の間で、20日間、製造ラインを止める。

今回の製造ラインの停止は、生産調整の意味合いが強いもの。欧州での信用不安の影響で、オペルの新車販売は低迷しており、赤字幅も拡大。生産調整によって、需要に見合う生産台数を実現する。

現在、リュッセルスハイム工場では1万3800名を雇用。20日間の製造ラインの停止によって、全従業員の約50%にあたる約7000名が影響を受ける見込み。

オペル取締役会のHolger Kimmes副社長は、「欧州新車市場の落ち込みは大きい。生産調整はやむを得ない対応」と述べている。