日産アメリカズのエグゼクティブアドバイザーに起用される元『コンシューマーリポート』誌の自動車テストセンターシニアディレクター、デビッド・チャンピオン氏

独自のテストを行い、消費者に推奨できない車に厳しい評価を下すことで知られる米国の有力消費者誌、『コンシューマーリポート』。同誌のチーフテスターが、日産自動車の米国法人にヘッドハンティングされたことが分かった。

これは8月22日、日産アメリカズが発表したもの。『コンシューマーリポート』誌の自動車テストセンターのシニアディレクター、デビッド・チャンピオン氏を9月10日付けで、日産アメリカズのエグゼクティブアドバイザーに迎え入れると告げられたのだ。

デビッド・チャンピオン氏は1994-1997年の4年間、日産自動車で品質保証エンジニアとして働いた後、『コンシューマーリポート』誌に転身した異例のキャリアの持ち主。『コンシューマーリポート』では、自動車テストセンターの事業を軌道に乗せることに尽力し、15年間に渡って、同誌の新車テストを総括してきた。

15年ぶりに、日産に復帰する形となるデビッド・チャンピオン氏。日産アメリカズのカーラ・バイロ研究開発担当上級副社長は、「彼の経験が、今後の日産の新商品開発や顧客満足度の引き上げに貢献するだろう」とコメントしている。