BMW ザガート ロードスター

BMWは8月17日、米国カリフォルニア州で開幕した「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、BMW『ザガート ロードスター』を初公開した。

ペブルビーチ・コンクール・デレガンスは、世界有数のクラシックカーの一大イベント。2011年はレクサスが新型『GS』、日産自動車の高級車ブランド、インフィニティが新型クロスオーバー、『JXコンセプト』をワールドプレミアするなど、富裕層が多く集まるイベントだけに新車発表の機会も多い。

BMWザガート ロードスターは、車名が意味する通り、BMWとイタリアのカロッツェリア、ザガートとの協力で生まれたコンセプトカー。ザガートは1919年、イタリア・ミラノに設立。航空機の機体開発から得た軽量設計ノウハウを生かし、1929年にアルファロメオ『6C 1750 GS』、1932年にアルファロメオ『8C 2300』など、数多くの名車を送り出してきた。アストンマーチンやマセラティとのコラボレーションでも知られる。

BMWは2012年5月、イタリアで開催された「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ 2012」において、BMW『ザガート クーペ』を初公開。今回、これに続く形で、そのロードスター仕様がベールを脱いだ。

ベース車両は、ザガート クーペと同じく、BMW『Z4』を選択。ザガートが得意とする、ハンドメイドによって作り出された美しいアルミ製ボディをまとう。ヘッドライトやテールランプは、Z4とは異なる専用デザイン。小型化されたフロントグリルは、ザガートの「Z」の文字で構成される。

また、Z4の特徴であるリトラクタブルハードトップを廃止。あえてソフトトップを採用することで、クラシカルな雰囲気を演出している。インテリアには、ブラウンレザーが奢られた。

なお、クーペ同様、BMWはこのロードスターに関しても、市販化計画について明らかにしていない。

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