14日午前0時ごろ、北海道下川町内の国道239号で、徒歩で道路を横断していたとみられる男性が交差進行してきたクルマにはねられ、さらに対向車とも衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。最初にはねたクルマは逃走したが、すぐに発見されている。

北海道警・名寄署によると、現場は下川町西町付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。男性は徒歩で道路を横断しようとしていたが、交差進行してきた乗用車にはねられ、対向車線側へ弾き飛ばされたところ、直後に進行してきたRV車にもはねられた。

男性は複数回の衝突で全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。後の調べで、同町内の実家に帰省中だった愛知県豊橋市内に在住する56歳の男性と判明している。

最初にはねたクルマは現場から逃走。警察が周辺捜索を行ったところ、現場から約400m離れた路上に止まっていた衝突痕のある乗用車を発見。運転していた旭川市内に在住する20歳代の男性から自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で事情を聞いている。

調べに対して男性は「知らない」などと供述。ひき逃げを否認しているようだ。