スズキ・本田治副社長≪撮影 小松哲也≫

スズキの本田治副社長は、軽自動車市場で快走するホンダ『N BOX』について、「『ワゴンR』とは商品の位置づけが、ちょっと違う」との考えを示した。

スズキは8月9日、独自の低燃費技術の搭載と、エンジンの改良や車体軽量化で既存モデルより22%燃費を改善した新型『ワゴンR』を9月に発売することを明らかにした。

軽市場ではN BOXが7月まで4か月連続して販売台数トップの人気となっている。本田副社長は同日都内で開いた会見後、一部報道陣に「商品も技術も大変頑張られているということで、尊敬もし、尊重している」と素直にエールを送った。

しかし、スズキの主力商品であるワゴンRとの競合に関しては「技術的な面だけじゃなくて、車としても少しワゴンRとは違う、さらにスペースのある車のジャンルに属する」と指摘。その上で「我々は我々の製品を、ワゴンRの位置づけで一所懸命やってきたし、商品ラインアップの中で置かれたそれぞれの商品の位置づけを最大限発揮できるように頑張っていく」と述べ、他社モデルの動向に関わらず、自社製品を磨き上げていく考えを強調した。

スズキ低燃費化技術発表会≪撮影 小松哲也≫ スズキ低燃費化技術発表会≪撮影 小松哲也≫ スズキ低燃費化技術発表会≪撮影 小松哲也≫ スズキ低燃費化技術発表会≪撮影 小松哲也≫ ホンダ N BOX +≪撮影 小松哲也≫