改善箇所

三菱自動車工業は8月9日、『ギャラン』『RVR』『デリカ』3車種のエンジン制御用コンピュータ(エンジンECU)に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2011年10月3日〜2012年8月6日に製作された1万1692台。

エンジンECUの制御プログラムが不適切なため、エアコンを作動させた状態で、車庫入れ時のようにアクセルペダルを踏まずにハンドルを操作しながら車を移動させた場合、ブレーキ倍力装置の負圧が不足し、ブレーキペダル踏力が増大して制動距離が延びるおそれがある。

全車両、ECUのプログラムを対策プログラムに最新化する。改善措置用部品の供給に時間を要するため、当面の暫定措置として、すべての使用者に対し、車庫入れ時など極低速でほとんどアクセルを踏まずに車両を移動するような状況ではエアコンをオフにするよう要請する。

不具合発生件数は82件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。