トヨタ RAV4 EVの市販モデル

トヨタ自動車が間もなく、米国市場で発売する『RAV4 EV』。この『RAV4』をベースにしたEVの最大航続可能距離(見込み値)が公表され、競合EVを上回る性能が判明した。

これは8月2日、トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。『RAV4 EV』のメディア向け試乗会の開催に合わせて、同車の詳細なスペックを公開したのだ。

注目できるのは、1回の充電で走行できる最大航続可能距離。米国トヨタ販売によると、RAV4 EVのEPA(米国環境保護局)予想電費を反映させた最大航続可能距離(見込み値)は、113マイル(約182km)になるという。

この数値は、競合EVを上回るもの。例えば、EPAが認定している他社のEVの最大航続可能距離は、日産『リーフ』が73マイル(約117km)、ホンダ『フィットEV』が82マイル(約132km)、フォード『フォーカスエレクトリック』が76マイル(約122km)だ。

RAV4 EVは、モーターやバッテリーなどのEVパワートレーンを、トヨタと提携関係にある米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが供給。EVパワートレーンは、最大出力154psを発生するモーターを中心に構成。スポーツモードでは、0-96km/h加速7秒、最高速160km/hの性能を発揮する。

RAV4 EVはカリフォルニア州など、米国内の一部の州で、間もなく発売予定。現地価格は、フル装備状態で4万9800ドル(約390万円)だ。

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