平均年間給与

東京商工リサーチは、国内銀行107行を対象に、一般的に高額な報酬というイメージが持たれている銀行員の平均年間給与調査を実施した。

調査結果によると2012年3月期の国内銀行107行の平均年間給与は、604万7000円で、2000円と少額ながら2年ぶりに前年を下回った。ピークだった2007年3月期と比較すると42万3000円減った。

業態別平均年間給与は、大手行が738万3,000円(前年同期比11万4,000円増、同1.5%増)、地方銀行が627万4,000円(同2万7,000円減、同0.4%減)、第二地銀が542万2,000円(同9,000円増、同0.1%増)。

平均年間給与トップは、2年連続でみずほコーポレート銀行の833万4000円で、前年より3万3000円増加した。2位は前年と同じ三菱東京UFJ銀行で、2009年3月期以来、3年ぶりに800万円台に回復した。3位は前年8位だった三井住友銀行が前年より44万円増加してランクアップした。

前年7位だった阿波銀行は、前年より51万2000円減少し13位にダウンした。前年15位の東京スター銀行は前年より35万2000円増加し9位となった。

増額のトップは福邦銀行で84万5000円増えた。2位は池田泉州銀行で81万2000円増、3位が三井住友銀行だった。逆に最も大きくダウンしたのは南都銀行で60万5000円減。次いで阿波銀行、3位が愛媛銀行だった。