3日午前11時35分ごろ、新潟県小千谷市内の関越自動車道上り線で、第2車線に止まっていたトラックに対し、後ろから進行してきたワゴン車が追突。その後、ガードロープにも衝突する事故が起きた。この事故でワゴン車の6人が死傷している。

新潟県警・高速隊によると、現場は小千谷市両新田付近で片側1車線の直線区間。トラックは第2車線を走行していたが、右前輪がパンクして立ち往生。停止から約15分後に後ろから進行してきたワゴン車が速度をほとんど落とさないまま追突した。

ワゴン車はコントロールを失った状態で道路左側の路外に逸脱し、ガードロープに衝突しながら100mほど走って大破炎上。運転していたとみられる神奈川県横浜市内に在住する36歳の男性と、同乗していた66歳と36歳の男性、61歳と35歳の女性が死亡。32歳の女性が意識不明の重体となっている。トラックの乗員3人は追突前に車外へ脱出しており、ケガはなかった。

6人は前夜に長岡市内で花火大会を観覧。事故当日は東京方面へ帰ろうとしていたとみられる。トラックはハザードランプを点灯させていたが、それ以外の衝突防止措置は講じていなかったという。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。