フォルクスワーゲン・パサート(北米仕様)

フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは8月1日、7月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7月としては1973年以来、過去最高の3万7014台。前年同月比は27.3%増と、5月の28.4%増、6月の34.2%増に続いて大きく伸びた。

好調な販売の原動力になっているのが、北米専用セダンの新型『パサート』。同車は7月、9007台を売り上げた。5度目の月販1万台超えは達成できなかったものの、前年実績の8倍近い伸びを示す。

パサートを台数で上回ったが、『ジェッタセダン』で1万1666台。しかし、前年同月比は12.8%減と、減少傾向が止まらない。一方、『ザ・ビートル』は2839台を販売。6月の2914台に続いて、好調な立ち上がりだ。

また、『ゴルフ』シリーズも引き続き人気。7月は、前年同月比4.3%増の2058台を売り上げた。追加設定された高性能モデル、「ゴルフR」は382台を売り上げる。

SUV系では、『ティグアン』が前年同月比26.2%増の2966台と、7月の新記録を達成。『トゥアレグ』も41.8%増の740台と伸びた。クライスラーグループからOEM供給を受けるミニバン、『ルータン』は31.9%減の1094台と2か月連続で前年実績を割り込む。

フォルクスワーゲンの2012年1-7月米国新車販売は、前年同期比34.1%増の24万5739台。フォルクスワーゲンオブアメリカのジョナサン・ブラウニング社長兼CEOは、「我々の高品質で燃費性能に優れる強固なラインナップが、顧客に支持された」と述べている。

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