7月30日午前11時10分ごろ、三重県鈴鹿市内の国道1号で右折待ちをしていた軽乗用車に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突。軽乗用車は押し出され、対向車とも衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車に乗っていた2人が死傷している。

三重県警・鈴鹿署によると、現場は鈴鹿市石薬師町付近で片側2車線の直線区間。信号機や右折レーンは設置されていない。軽乗用車は第2車線上の中央分離帯が切れた場所で右折待ちのために停車していたが、後ろから進行してきた大型トラックが追突。対向車線側へ押し出された直後、対向車線を順走してきた別のトラックと衝突した。

複数回の衝突で軽乗用車は大破。助手席に同乗していた8歳の女児が頭部強打で約4時間後に死亡。運転していた同市内に在住する39歳の女性も打撲などの軽傷を負った。警察は大型トラックを運転していた和歌山県紀の川市内に在住する24歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女児死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを進めている。

調べに対して男は「前をよく見ていなかった」などと供述しており、警察では前方不注視が主因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。