デンソーが発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が781億円の黒字となった。前年同期は44億円の赤字だった。

売上高は、震災後の大幅減産からの回復による日系車両生産の増加により、前年同期比40.0%増の8824億円と大幅増収。

収益も、円高による為替差損があったものの、売上増加による操業度差益により、大幅に改善。経常利益は前年同期から822億円増の847億円、四半期純利益は、同465億円増の491億円と、いずれも大幅な増益となった。

業績見通しは、第1四半期の業績や車両生産動向などを踏まえ上方修正。中間期、通期ともに、売上高を600億円、営業利益を450億円、経常利益を470億円、純利益を220億円上乗せ。通期見通しは売上高を3兆4200億円、営業利益を2050億円、経常利益を2150億円、純利益を1500億円とした。