東京R&D 日野ポンチョ改造小型電気バス

東京R&D、インテル、アプトポッドは7月31日、電気自動車(EV)向けのビッグデータを利用するソリューションの開発で協力すると発表した。

3社は、CAN上の情報、IA(インテル・アーキテクチャー)採用の車載端末やタブレット機器のGPS情報を活用して、車両の状態を遠隔リアルタイムでモニタリングを実行。電気バスの乗客向けデジタル・サイネージの実現など、IAに基づくビッグ活用のソリューション開発を目指す。

今回開発したソリューションは、数10ミリ秒単位でCAN上を流れる約350項目の車両データやGPS情報などを、IA採用の車載システムでリアルタイム圧縮処理を行い、クラウド上にデータをアップロード。車両側から送出されたデータは、管理端末においてHTML5の活用により、2D/3Dなど高度な可視化を可能としている。

同ソリューションによるリアルタイムデータのモニタリングと過去データの分析は、EVを構成する機械装置の致命的故障の抑止を支援。故障時の原因特定、経済性評価、バッテリーの劣化測定などへの活用が期待される。

東京R&D 三菱ふそうエアロスターハイブリッド改造大型電気バス