7月25日午前8時20分ごろ、岩手県宮古市内の国道45号でトラック(ゴミ収集車)から突然出火。運転者が状況確認のために降車したところ、無人のまま滑走し、近くの作業小屋に突っ込む事故が起きた。この事故で車両が全焼。小屋と隣接する工場にも被害が出た。

岩手県警・宮古署によると、現場は宮古市津軽石付近で片側1車線の直線区間。ゴミ収集車は可燃ゴミを収集していたが、後部からバキバキという異常な音がしたことに運転者が気づき、路肩に停車。状況を確認しようと降車したところ、後部から煙が出ていることを確認した。

直後、車両は無人のまま坂道を滑走。近くの作業小屋に突っ込んだところ、建物に延焼したという。通報を受けた地元消防が消火を行ったが、車両は約2時間で全焼。作業小屋に隣接する工場の壁なども焼損している。

警察では滑走についてはサイドブレーキの掛け忘れとみているが、車両自体の出火原因については消防と共同で捜査を進めている。