小糸製作所が発表した2012年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が80億8900万円の黒字となった。エコカー補助金の効果で国内自動車生産が好調に推移、自動車用ランプの販売が伸びた。前年同期は1億6400万円の赤字だった。

売上高は前年同期比33.8%増の1129億1100万円と大幅増収となった。自動車用ランプが日本、北米、中国、アジア、欧州で好調だった。

収益は増収の効果で経常利益は78億1600万円となった。当期純利益は29億2900万円と黒字転換した。

通期業績見通しは、中国向け自動車用ランプの受注が想定を下回る見通しから下方修正した。売上高は前回予想より30億円マイナスの4750億円、営業利益が5億円マイナスの395億円、経常利益が5億円マイナスの375億円となる見通し。

株価低迷による投資有価証券評価損を特別損失に計上、最終利益は20億円マイナスの180億円となる見込み。