カナダのオシャワ工場で行われたGMの研究開発投資に関する記者発表

米国の自動車最大手のGMは7月24日、カナダでの事業に、8億5000万カナダドル(約655億円)を投資すると発表した。

今回の投資は、カナダでの研究開発の促進を図るのが狙い。GMは2016年までに、総額8億5000万カナダドルを投じることで、カナダにおける研究開発の基盤を強化する。

GMはカナダ・オンタリオ州にオシャワ工場を稼働しており、キャデラック『XTS』や新型シボレー『インパラ』などを生産することが決定済み。同工場に投資を行い、米国の隣国、カナダでの生産体制も強化してきた。

GMカナダのケビンW・ウィリアムズ社長は、「GMは長きに渡り、カナダでの技術革新をリードしてきた。今回の投資によって、さらなる技術革新が可能になる」とコメント。カナダのスティーブン・ハーパー首相は、「GMは今、カナダ自動車産業の将来に向けて、重要な投資を行おうとしている」と述べ、歓迎する意向を示している。