7月23日午後8時ごろ、岩手県釜石市内の国道283号で、徒歩で道路を横断していた70歳の男性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡している。信号無視の疑いがあるという。

岩手県警・釜石署によると、現場は釜石市中妻町付近で片側1車線の直線区間。横断歩道と信号機が設置されている。70歳の男性は徒歩で横断歩道を渡っていたが、左方向から交差進行してきた軽乗用車にはねられたものとみられる。

男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約3時間30分後に死亡した。警察はクルマを運転していた40歳代の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場の歩行者側信号は押しボタン式だが、クルマの運転者は「自分の側が青だった」などと供述しているようだ。警察では事故当時の信号表示状態など、事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。