欧州ではEVやPHVを除いて、最もCO2排出量が少ない新車とされているスマートフォーツー(参考画像)

2011年の1年間、世界中で排出されたCO2排出量。その数値が、前年よりも若干増えたことが分かった。

これは7月19日、欧州委員会(EC)とオランダの環境評価庁が公表したレポートから明らかになったもの。それによると、2011年の全世界のCO2排出量は、340億t。前年に対して3%増加している。

自動車に関しては、CO2排出量規制を強化する動きが見られる。例えば欧州では7月11日、新車に適用する新たなCO2排出規制の原案が公表された。この規制案は2020年までに、欧州市場で販売する全ての乗用車やLCV(軽商用車)への適用を目指すもの。その柱として、1台当たりの平均CO2排出量を95g/kmに設定した。

現行の欧州のCO2排出量規制は、2015年に130g/kmを実現するという内容。2020年規制の原案は、100g/kmを切るという厳しい目標を掲げている。

スマートフォーツーEV《撮影 小松哲也》