日産・LEAF to Home≪撮影 小松哲也≫

日産自動車は7月23日、京都府および京都市と共同で、電力供給システム「LEAF to Home」を活用した節電対策「日産リーフで節電アクション」を実施し、同府内における安定的な電力需給に貢献すると発表した。

日産は、電気自動車『リーフ』とニチコンが開発した「EVパワーステーション」を複数の公共施設に無償提供する。また、民間向けとして、京都府・京都市の顧客を対象に希望者を募り、合計80台を無償で提供する。

電力供給システムLEAF to Homeは、リーフに搭載している駆動用の大容量リチウムイオンバッテリーから電気を供給するシステム。夜間電力や太陽光発電を使ってリーフに充電し、蓄えた電気を日中の電力需要が高まる時間帯に使用することで、電力消費のピークシフトに貢献する。さらに、停電時や非常時などには、バックアップ電源としても活用することができる。

日産は、これまでにも大阪府、大阪市、北九州市、佐賀県および福岡県と節電対策「日産リーフで節電アクション」を発表しており、今後も電力需給対策が求められる地域を中心に、「LEAF to Home」活用による節電対策の支援を行っていく。

日産・LEAF to Home