クボタ・ニューダイナマックスER108N(参考画像)

クボタの子会社で、農機用機械部品を製造するクボタ精機が、昨年4月タイに設立した油圧機器生産子会社「クボタ プレシジョンマシナリー(タイランド)」(KPMT)は、現行工場に替わる新たな製造拠点を同国内に建設すると発表した。

KPMTは、油圧機器の海外初生産拠点として2011年4月に設立。同年7月からトラクタ用油圧シリンダー等の生産を開始し、タイ現地の農機生産拠点に供給を行ってきた。

グローバル市場での競争が激しくなる中、タイ以外の海外生産拠点でも、競争力の高い油圧機器のニーズが高まっており、今回の新工場設立を決定した。

新工場では、加工から組立までの一貫生産体制を整え、新たに油圧バルブ、トランスミッションの組立も行い、生産体制の強化を図る。

新工場の投資総額は3億9000万バーツ(約10億円)で、2014年1月に稼働予定。2016年時点での年間生産能力は、トラクタ用油圧シリンダー12万台、油圧バルブ14万台、トランスミッション2万台。

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