メルセデスベンツのベルトバッグ

メルセデスベンツは20日、後席のシートベルトにエアバッグを内蔵した「ベルトバッグ」を、近い将来の市販車に搭載すると発表した。

この ベルトバッグは2009年に初公開された実験車、『ESF 2009』に採用し、研究開発を進めてきたもの。前面衝突の際、後席乗員のシートベルトからエアバッグが展開。後席乗員が、負傷するリスクを減らすのが目的だ。

ところでフォードモーターは、2010年7月に発表した新型『エクスプローラー』の後席に、エアバッグのように膨らむシートベルトを採用。フォードモーターによると当時、世界初の機構だったという。

メルセデスベンツのベルトバッグは、これに続くもの。なお、メルセデスベンツはベルトバッグの最初の搭載車を明らかにしていないが、次期『Sクラス』が有力だ。

メルセデスベンツ乗用車部門の安全責任者、Rodolfo Schoneburg氏は、「メルセデスベンツは、このベルトバッグで後席乗員の安全面を主導。優れた安全性能は、全てのメルセデスベンツに共通する」と述べている。

メルセデスベンツのベルトバッグ