トミーカイラZZ2

電気自動車(EV)の開発販売を行うグリーンロードモータース(GLM)は、EVスポーツカー『トミーカイラZZ』の量産を京都府舞鶴市で開始することを決定した。

トミーカイラZZは、12年前にガソリン車として206台販売。「公道を走れるレーシングカー」として人気を博したライトウエイトスポーツカー。今回、当時のエンジニアが集結し、最新の技術で刷新されたEV車として復活する。開発販売を行うグリーンロードモータースは、京都大学の電気自動車の開発・販売プロジェクトを起源とするベンチャー企業。

量産化に向けては、部品を車台部分とボディカウルに分けて製造する、GLM「京都生産方式」を取り入れる。独自開発した車台部分は、それだけで剛性・強度等すべての性能を完結させる合理的構造を採用。そのため、ボディカウルは、軽量な樹脂素材でも衝突安全性能に配慮した構造を採用でき、専用金型やロボット溶接等の高価な設備投資の必要がないハンドメイドによる車体製造を実現している。

同社は量産にあたり増資を行い、資本金1億5000万円を確保。出資者には、ニチコン、元ソニー会長出井伸之氏、元グリコ栄養食品会長江崎正道氏らが名を連ねている。

トミーカイラZZ