レンジローバー・イヴォーク

インド自動車大手のタタモーターズは7月16日、6月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は9万4055台。前年同月比は6%増と、5月の12%増に対して、伸び率が鈍った。

乗用車の6月世界販売台数は、4万6159台。前年同月比は7%増と、9か月連続でプラスを維持した。商用車の6月世界販売は、4万7896台。前年同月比は6%増と、2か月連続で前年実績を上回る。

インド国内では、超低価格車の『ナノ』が5605台を売り上げ、前年同月比は5%増と2か月連続で増加。ナノは2011年11月、初の改良モデルを投入している。

一方、『インディカ』シリーズは、前年同月比35%減の5332台と2か月連続のマイナス。『インディゴ』シリーズも、46%減の2658台と落ち込んだ。一方、『スモー』『サファリ』『アリア』『ベンチャー』シリーズは、前年同月比5%増の3649台と回復した。

また、傘下のジャガー&ランドローバーの6月世界販売は、2万8215台。前年同月比は39%増と、引き続き2桁の大幅増を維持する。その内訳は、ランドローバーが前年同月比49%増の2万4386台。これは、レンジローバー『イヴォーク』投入の効果が大きい。

一方、ジャガーの6月世界販売は3829台。前年同月比は5%増と、7か月ぶりに前年実績を割り込んだ。

タタ・ナノ ジャガー XF