大和ハウス工業は、メガソーラー事業に参入すると発表した。再生可能エネルギーの固定価格買取制度が7月からスタートしたことから新規事業に参入して業容の拡大を図る。

第1弾として同社が保有する福岡県北九州市の「ひびき国際物流センター」の屋根面に、九州地方では最大規模の総出力2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置、10月から発電した電力を九州電力へ売る。

設置する太陽光発電モジュールは京セラ製の多結晶シリコンセル8244枚。

今後、再生可能エネルギー固定価格買取制度によって国内では低炭素社会の実現に向けて、メガソーラーの建設が活発化する見通し。同社では、自社でメガソーラー事業を手掛けるのに加え、自治体や各企業が保有する未利用地などを活用したメガソーラーの計画について同社グループが永年培ってきた技術力を活かし、企画から開発、工事、運営管理までワンストップでサービスを提案していく。

同社では2012年度に10MW、2014年度までに太陽光発電と風力発電をあわせて計70MWの再生可能エネルギー発電事業を目指す。