日産・LEAF to Home

日産自動車は10日、電気自動車普及に向けた連携協定を締結している佐賀県と共同で、電力供給システム「LEAF to Home」を活用した節電対策「日産リーフで節電アクション」を実施し、同市における安定的な電力需給に貢献すると発表した。

日産は、電気自動車『リーフ』とニチコンが開発した「EVパワーステーション」を複数の公共施設に無償提供する。また、民間向けとして北九州市の顧客(介護指定事業者や一般企業の法人を含む)を対象に希望者を募集し、50台分を無償で提供する。

電力供給システムLEAF to Homeは、リーフに搭載している駆動用の大容量リチウムイオンバッテリーから電気を供給するシステム。夜間電力や太陽光発電を使ってリーフに充電し、蓄えた電気を日中の電力需要が高まる時間帯に使用することで、電力消費のピークシフトに貢献する。さらに、停電時や非常時などには、バックアップ電源としても活用することができる。

日産は、これまでにも、大阪府及び大阪市、北九州市と節電対策「日産リーフで節電アクション」を発表しており、今後も電力需給対策が求められる地域を中心に、「LEAF to Home」活用による節電対策の支援を行っていく。

日産・LEAF to Home≪撮影 小松哲也≫