GMシボレー・ニーバ

欧州ビジネス評議会(AEB)は9日、6月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、27万2125台。前年同月比は10%増と、引き続き2桁台の成長を維持している。

ブランド別トップはロシア自動車大手、アフトバスの乗用車ブランド「ラーダ」。6月は4万5032台を売り上げた。しかし、前年同月比は18%減と、減少傾向が止まらない。販売の主力は『Kalina』で1万2616台を販売したものの、前年同月比は5%減と2か月ぶりのマイナスだ。

5月に続いて、2か月連続の2位は、GMのシボレー。6月は、前年同月比15%増の2万0746台を販売した。『ニーバ』が33%増の5286台と、引き続き好調だ。

3位は、5月と同じくルノー。1万9859台を販売し、前年同月比は31%の大幅増だ。『サンデロ』が、6%増の4368台と支持を集める。

4位は、韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズ。6月も5月に続いて親会社を上回る1万7307台を販売し、前年同月比は19%増。コンパクトカーの新型『リオ』が、59%増の7803台と牽引役を果たす。

5位はヒュンダイモーター。1万6097台を販売したものの、前年同月比は1%減とマイナスに転じた。これは、小型セダンの『ソラリス』(海外名:『アクセント』)が、12%減の9515台にとどまった影響だ。

日産は5月同様、フォルクスワーゲン、トヨタに次ぐ8位。6月は1万3658台を販売し、前年同月比は38%増と大きく回復した。『キャシュカイ』(日本名:『デュアリス』)が52%増の3839台、『ジューク』が109%増の2760台と、SUVの2車が引き続き売れている。

ルノー・サンデロ キア・リオ ヒュンダイ・ソラリス