企業倒産月次推移

東京商工リサーチが発表した6月の全国企業倒産状況によると、負債総額1000万円以上の倒産件数は前年同月比16.3%減の975件で、6月としては21年ぶりに1000件を下回った。

負債総額は同16.0%減で、今年最少となる2163億5300万円。7か月ぶりに2000億円を下回る低水準だった。負債100億円以上の大型倒産が1件だったのに対して、負債1億円未満の小規模倒産が708件と、全体の7割を占めたことが影響した。

産業別では、金融・保険業、不動産業、運輸業、卸売業が増加。建設業、サービス業他、小売業、製造業、農・林・漁・鉱業、情報通信業が減少した。

地区別では、北海道、四国が増加。北陸、中国、東北、九州、中部、近畿、関東で減少した。