2012年F1イギリスGP

2012年シーズン第9戦イギリスGP予選は大雨のためQ2中途で赤旗中断となる混乱があった。その間隙を突いてフェラーリのフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

予選セッション開始時のコース状態は濡れている部分があるものの、回復方向にあると判断されていたが、Q1が終わった頃から激しい降水に見舞われた。ここでジェンソン・バトン(マクラーレン)がQ2に進出できないという波乱が見られた。

Q2はスケジュール通りに開始したものの、まもなく走行中のドライバーから危険であることを理由にセッションを中止すべきとの提案が出るほどの大雨となった。ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)とアロンソもコースアウトを経験したものの大きなクラッシュには至らなかったが、Q3進出を果たしていたロマン・グロージャン(ロータス)がQ2セッションの終了間際にスピンを喫してQ3走行は不可能となった。

ヘビーレインタイヤか、それとも浅溝のインターミディエイトタイヤをチョイスするのかチーム間では判断が分かれたが、路面状況は場所によって異なる難しい局面となった。結果、アロンソがポールポジション、マーク・ウェーバー(レッドブル)が2位、シューマッハが3位グリッドを手に入れた。日曜日のレースも空模様を睨みながらの難しい判断が求められることになりそうだ。

Rd.9 イギリスGP 予選順位
1: アロンソ(フェラーリ) 1'51.746
2: ウェーバー(レッドブル) 1'51.793
3: シューマッハ(メルセデスAMG) 1'52.020s + 0.274
4: ベッテル(レッドブル) 1'52.199
5: マッサ(フェラーリ) 1'53.065
6: ライコネン(ロータス) 1'53.290
7: マルドナド(ウィリアムズ) 1'53.539
8: ハミルトン(マクラーレン) 1'53.543
9: ヒュルケンベルク(フォースインディア) 1'54.382
10: グロージャン(ロータス) no time

Q2落ち
11: ディレスタ(フォースインディア) 1'57.009
12: 小林(ザウバー) 1'57.071
13: ロズベルグ(メルセデスAMG) 1'57.108
14: リチャルド(トーロロッソ) 1'57.132
15: セナ(ウィリアムズ) 1'57.426
16: ベルニュ(トーロロッソ) 1'57.719
17: ペレス(ザウバー) 1'57.895

Q1落ち
18: バトン(マクラーレン) 1'48.044
19: ペトロフ(ケータハム) 1'49.027
20: コバライネン(ケータハム) 1'49.477
21: グロック(マルシャ) 1'51.618
22: デラロサ(HRT) 1'52.742
23: カーティケヤン(HRT) 1'53.040
24: ピック(マルシャ) 1'54.143

107%タイム: 1'53.718

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