USSが発表した2012年4-6月期(第1四半期)の中古車オークション実績は、成約率が前年同期より11.9ポイントダウンして57.8%となった。

中古車のオークション会場への出品台数は前年同期比17.2%増の59万6775台と大幅に増加した。エコカー補助金の効果で、新車販売が好調に推移、これに伴って下取り車も増加して中古車流通量が大幅に増えた。

一方で、エコカー補助金の影響で需要が中古車から新車にシフト、中古車小売市場は苦戦していることから、成約台数は同2.8%減の34万4764台と落ち込んだ。

会場別では、出品台数は東北を除く全てのオークション会場で前年を上回った。成約台数では名古屋、横浜、R-名古屋、大阪、埼玉、新潟だけが前年を上回った。成約率が最も低かったのは福岡で31.3%、最も高かったのはR-名古屋で74.0%だった。