三井造船マシナリー・ハイブリッド方式非常用電源装置

三井造船は5日、子会社の三井造船マシナリー・サービスが全国初となる発電機とバッテリーを併用したハイブリッド方式の交通信号用非常用発電装置を開発し、宮崎県警察本部に納入したと発表した。

今回納入したハイブリッド方式の交通信号用の非常用発電装置は、バッテリーを搭載して電源をハイブリッド方式にしたことが特長。

従来の装置では、発電機のみで構成していたため、震災などで停電した際、非常用発電機が稼働するまでに30秒〜1分ほどかかっていたが、バッテリーとの併用によりタイムラグを無くし、停電しても迅速に信号の機能を果たすことができる。

交通信号機は、全国で20万か所以上設置されている。このうち、停電対応が可能な非常用発電機を備えた信号機は1割弱にとどまる。三井造船マシナリーでは、今後更新される交通信号機をターゲットに、ハイブリッド方式の非常用発電装置を売り込んでいく。