三菱自動車は、エジプトの元販売会社が同社を相手取って販売契約の延長などを求めて控訴していた件で、エジプト・アラブ共和国裁判所が控訴を棄却する判決を下したと発表した。

三菱自はエジプトの販売会社だったMASRIAに2010年7月20日付けで販売店契約の終了を通知したが、MASRIAは解約は合理的な根拠が無いとして、販売店契約の期間延長、認められない場合の予備的請求として9億米ドルの損害賠償を求めて提訴した。

しかし、2011年8月10日の一審判決では請求を却下、MASRIAはこれを不服として控訴していた。

三菱自は二審も勝訴したが、MASRIAが上告した場合、引き続き正当性を主張するとしている。